夏の終わりに
先日参加した、スツール作りのワークショップ。
1週間前の事ですが
いい映画や舞台を観た後のように
あとからあとから、いろんな感情が湧いてきました。
ジューンベリーのじゅん子さん。
先日、新芽がでてきてくれました。
じゅん子さん、猛暑にもめげずにバトンをつないでます。
消耗品に囲まれ暮らしている日常。
コマーシャリズムの影響もあり、消耗品に価値観を見出し、追い求める日々。
繰り返される消耗戦。
今回作成したスツール。
参加した皆さんも、作りながら
「子供が結婚して巣立つ時は、一緒に嫁入りさせようかな」
「このスツールが完成したら、キッチンでひと休みできるようになるね」
「定期的に蜜蝋ワックス塗ってあげよ」
「この椅子は、死んだじいちゃんが昔に作ったんだよ、
って言われるぐらい大事に作って、大事に使うぞ」
なんて、家族と未来を思いながら汗を流されたのではないでしょうか。
私にとって、いままでに作ったスツール、ベランダのジューンベリーや植栽した樹木。
消耗品ではなく、私の命が尽きた後も
私の家族に寄り添ってくれる存在となるよう大事にしていきたい。
水平屋さんと出会い、
上記の様な存在を強く望むようになったワタナベファミリー。
自分達の変化を感じながら、これから始まる本格的な家作りを待つことは喜びです。
売れっ子、水平屋さん。
また何組か建築予定が入ったと伺いました。
きっとこれから施主となられる方達とその御家族にも、
私達以上に良い変化があるんだろうな〜。
完成まで何年か先の施主さんもみえるとおもいますが
待つほどに楽しみが待ってますよ。←少し先輩風をふかせてみました。
偉そうだとかあちゃんに叱られるでしょう。
最後に
今回のワークショップにあたり
事前準備に当日は講師をしていただいた、あま木工所のとっささん。
雑木林窯オーナーで、美味しいピッザとコーヒーを振舞ってくださった、田口さん。
オーガナイザーの水平屋さん。
とうちゃんが作業できるよう、子供らをみててくれたワタナベ造園守護神、かあちゃん
本当に素敵な思い出とスツールができました。
ありがとうございました。
追伸
水平屋さんへ。
来年は、スタッフとして働きますので
またワークショップの開催を熱望いたします☆
よろしくお願いします。