草木灰
今日は、カビだらけになってしまった薪の活用方法のご提案☆←まだ薪ストーブユーザーでないのに偉そうかな。
草木灰として有効利用されてはいかがでしょうか?
日本は、酸性雨などの影響で庭の土のアルカリ分が流され、酸性の強い土壌となりやすい環境下にあります。
家庭菜園、特に最近人気のハーブの栽培は、酸性の強い土には適してません。
草木灰はアルカリ性であり、酸性の土に混ぜると中性に傾く作用があります。
また草木灰は、石灰と違いたくさんまいても土が硬くなりにくいといった特徴もあります。
我が家では、以下の手順で草木灰をつくりました。
まずは、穴掘り。
うちの土地は石ころだらけで、ある程度ツルハシで土をほぐさないとスコップが使えません。
地盤調査結果は、良好でしたが造園作業には、、、。
ちょっと休憩。足浴タイム?
お次は、掘った穴に気を並べます。空気が行き渡りやすいよう、工夫して並べます。
以前、図書館で「男の焚き火」(確かこんなタイトル)を読んでおいたのが役にたちました。
穴掘りスタイルの焚き火は、空気のまわりが良いためか煙が少ないです。
また掘った土でつくった土手側から空気が入り、反対側に気流が流れるため(多分)、土手側にいれば煙たくありません。
焚き火からでる遠赤外線と綺麗な炎に癒されました。
たくさんの草木灰ができました。
次は何が自分でできるかな。
堆肥?
ちなみに赤ちゃんのウンチは、中国のことわざにもあるように、いい堆肥になるみたいです。
音ちゃんよろしく。
えっ!あたし?
つづく